幸せも不幸も距離感で調節する

幸せはいつもすぐそばにある。きょうは空が綺麗で、好きな音楽に出会えた。それだけで幸せだった。私だけの幸せだから、そっと心にしまおう。感謝して眠りにつく。

 

不幸もあった。仕事でヒリヒリしたり、また同じ人にイライラしたり。15秒だけ負の感情に流されて、そのあとは、トイレに立って冷たい水で手を洗ってリセットした。違う空間に行ったり、違う感覚に触れるようにする。

 

幸にも不幸にもとどまることはできないから、しがみつかないで、上手に距離をとるようにしたい。水のように流れ続けよう。歳を経ても、透明度が保てるように。私から見える世界が、透明でありますように。私にそそがれる運命が、透明で美しい最後を迎えられますように。